東京卍リベンジャーズ 2話・3話 概要
タイムリープについてナオトの見解、現代の東京卍會についての情報を聞いている武道。その中でタイムリープの重要なことを2人で話をする
12年前の今日にしか戻れないこと
橘日向の死を防ぐには今の東京卍會を結成させないようにするしかない、根本の原因を取り除くため12年前に戻り、佐野万次郎と稀咲鉄太のどちらかと行動を共にし出会わないようにすること…
過去に戻るためには武道がナオトと握手をすること
「君にしか姉は救えない」
ナオトに言われ握手をし過去に戻る武道…
…気が付くと目の前には気合を入れて叫ぶ不良…
また周りにはそれを見ながら叫んでいる不良たち…
12年前の今日に戻ってきた。場面は喧嘩賭博のタイマンをしており、武道はわけも分からないまま負けてしまう
その後喧嘩賭博を仕切る東京卍會所属の清水将貴(以降キヨマサ)と出会う
武道はキヨマサに二人の情報を聞き出せないかと話をしてみる
「バットもってこい」
キヨマサにバットでぼこぼこにされる武道…キヨマサも取り巻きに止められるまで殴り続ける…
「次テメーの口から佐野君の名前出てきたらわかってんな?殺すぞ?」
話も聞いてもらえずリンチにあう武道、心が折れてしまい現代に帰るために過去のナオトに会いに行く
ナオトの家の玄関までたどり着き自問自答をする…また俺は逃げるのか?
そんな考えをよぎらせていると日向が帰宅をする。武道を見て喧嘩をしたのかと心配する日向。
他愛もない会話をして帰路に就く武道は涙ぐみながらつぶやく
「アイツは死んじゃだめだ!!」
改めて自分の目的を振り返り決意を見せる武道
翌日、次の喧嘩賭博の出場者が決まる。幼馴染のタクヤだ。
タクヤは体が弱く喧嘩には向いていない。武道はタクヤを止めようとするがタクヤは…
「お前の仇取ってくる」
そういって決意を固めるタクヤ
オレ こんな良い友達がいたんだな、と改めて友達について考える武道
その日の放課後の喧嘩賭博の会場…。
緊張するタクヤを尻目に喧嘩賭博の司会が進行する。会場の空気が熱くなる中、武道が喧嘩賭博に割って入る。
「もっとおもしろい試合がある」
武道はこう言い放つと、
「王 対 奴隷。キヨマサ先輩、タイマン買ってくれよ。」
奴隷のままじゃずっと会えない…、武道はキヨマサに立つ。
「ドグッ!」
鈍い音とともに武道は吹き飛んでいく。
「ブルドーザー VS 軽自動車」
そのくらいの力の差がキヨマサとの間にあることを武道は感じた。
キヨマサにボロボロにされていく武道。
「もういいよ武道!」
友達の声も掻き消えるように会場は湧き上がる。
「まだまだぁ…」
今までの人生逃げてばかりだという武道。
「引けねぇ理由があるんだよ!!!」
「東京卍會…キヨマサ…勝つにはオレを殺すしかねぇーぞ。絶っっ対に負けねぇ」
(オレがヒナを救うんだ)
その言葉を聞いたキヨマサが武道にとどめを刺そうとすると二人の男が現れる。
一人は金の辮髪にこめかみに龍の刺青…東京卍會副総長の龍宮寺堅…通称”ドラケン”
その後ろをどら焼きを食べながら歩いてくる男…
東京卍會総長…佐野万次郎…通称”無敵のマイキー”
ドラケンはキヨマサに蹴りを入れ状況を聞いていると、マイキーが武道を見て一言、
「タケミっち。今日から俺のダチ!!なっ!」
急なマイキーの提案に驚いている武道…。
感想
2回目のタイムリープから大きく話が動いてきました。
自分が逃げる原因になった東京卍會からのトラウマに挑んでいくタケミチ…キヨマサ君に挑んでいくところは胸が熱くなります!
そして登場した無敵のマイキーとドラケン!この2人は漫画でも映画でも
アニメでもかっこいいですね!
話の続きや内容が気になる方はぜひ東京リベンジャーズの1巻を読んでみてくださいね!!
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