必見!子供と自転車の練習をするときのステップ!!

こんにちは!

暖かい日も少なくなってきて夜は寒く長袖が外せなくなってきましたね!しかし運動するには最適な気候になってきました。私は暑さが苦手で、数年前まではこの時期から12月くらいにかけてロードバイクでロングライドを行っていましたが、最近はご無沙汰でちょっと寂しい季節でもあります(;^ω^)

さて、自転車を少しだけ乗るのが大好きな私ですが今娘と自転車の練習を行っている真っ最中です!あまり自転車に触れてこなかった娘ですが「乗れる!」と言いいつもの謎の自信を持ち乗ってみましたが結果は全然進めませんでした💦

最初はみんな乗れないもの…見守っていこうと思いましたが、ここで一つの疑問が…。

自転車ってどう教わったっけ?

幼いころ、自転車の練習が大嫌いだった私、父が暗い中毎日付き合ってくれていましたがいつのまにか乗れていました。あの時どんなことを教わっただろうか全然思い出せません。

そこで私自身教えるのも兼ねて、自転車の練習のステップを紹介していきたいと思います♪

目次

はじめに

これから紹介するすってぷの前に自転車の構造からですが、自転車はスピードの遅い乗り始めが一番バランスを取りにくく転びやすくなっています。

特に子供は自転車に乗り慣れていないのでペダルをこいだりバランスを保つなど、同時に違うことを行うのが難しいです。事故にもつながりやすいので、スピードが出しやすい下り坂から練習を始めましょう!ゆるい下り坂であればある程度のスピードが出せるので、バランスを保つ練習がしやすいです♪

では順を追って行っていきましょう!!

ステップ1 自転車に慣れていこう

今までパパやママと乗っていた自転車ですがチャイルドシートに乗るのではなく自分で漕いで進むようになります。初めて自分で扱った時にその大きくて重量のあるものに圧倒されてしまうのではないかと思います。

なので最初はいきなりまたがるのではなく、自転車の左側に立ちハンドルを両手で持ってまっすぐ歩くから始めていきます。自転車の重量に慣れていくことを意識していきます。

ある程度まっすぐ進めるようになれば次は自転車を押しながらハンドルを切って曲がる練習を行います。左右に順に行っていきますが、やはり今まで体験したことのない乗り物なのでふらつくと思います。ただここで自転車のハンドル操作に慣れておくと、この後の練習がスムースに進むようになります♪

ステップ2 ブレーキの使い方を覚える

自転車の扱いに慣れてきたら次はブレーキの操作を覚えていきます。子どもたちは左右で違う動きをするのはなかなかこの時点では経験のないことだと思います。

この練習も先ほどと同様、自転車の左側に立ちハンドルを持って止まったままブレーキを両方同時に握る、離す、握る、離すを繰り返します。

ブレーキがある程度理解できるようになれば、次は自転車を押しながらブレーキを握る、離す、握る、離すを繰り返します。これを行うことで自転車が止まる感覚や力加減を覚えていくようにします!

ステップ3 バランス感覚の練習

基本的な使い方を学び、次は乗った時のバランス感覚を覚えていきたいと思います!

脱着が難しいようであればそのままでも大丈夫ですが、もし外せるのであればペダルを外し自転車にまたがり、キックバイクのように地面を蹴りながら進んでいきます。

最初は片足ずつ行なっていき、慣れてきたら両足で行います。この工程はなれたかどうかがわかりにくいと思うので何か目標を持って行うと効率的に行えると思います♪

最初は少しフラフラするかもしれませんが、段々とバランスが取れるようになっていきます!

ステップ4 ペダルをこぐ練習

ステップ3である程度バランスが取れるようになればいよいよ自転車の練習といえば!のイメージにあるペダルを使用した練習です。

自転車の後ろを支えてあげながらゆっくりペダルをこいでいきます。最初はパパやママが支えながら行い、少しずつ手を放して自走する距離を伸ばしていきましょう。ペダリングがうまくできない場合は、先に補助輪をつけた自転車を使ってペダリングの練習をするのがおすすめです。ペダリングに集中させるのであれば三輪車もおすすめです。三輪車は座る位置が低く安定しているため、怖がらずにペダリングに集中できます♪

ステップ5 公道で走れるようにする

一人で乗れるようになればもうすぐ自転車に乗れるようになります!次は公道を走るための練習を行います。

公道は公園や広場とは違い、他のスピードの速い自転車や歩行者がいる場所なので危険なことが多いです。きちんとバランスを保てるか、ハンドルをスムースに操作できるか、ブレーキを正確にかけて止まれるか、等練習が必要です。最初は道路をまっすぐ走る練習を行っていき、それができたらコーンや目印を置き避けながらの運転練習を行っていきます。ブレーキの練習は目印の直前で止まれるようにするのがお勧めです!

まとめ

①自転車という乗り物に慣れ、どういう風に動くか試す。

②ブレーキをかけ自転車が止まる感覚をつかむ

③バランス感覚をつかみ、まっすぐ走れるようにする

④ペダルをこいで一人で進めるようにする。

⑤公道で乗れるように①~④を応用していく。

以上になります。普段乗り慣れている乗り物とはいえいざ教えようとすると最低これだけの手順は踏まないといけなかったと思うと当時自分の親も大変だったんだなと思います💦

あとは自身でどういう風に乗るのか手本を見せたり、ケガをしないようにプロテクターの装着や、前を向かないと進めない乗り物なので「あれを見ながら~」等前を向いて乗るというアドバイスをするのもいいですね♪

ただ一番は焦らず見守り、子供のモチベーションを下げないように一緒に頑張っていくことだと思います。休憩もしっかりと取りながら親子で頑張っていきましょう♪

楽天1位 【ナイロン袋付き】 プロテクター キッズ 子供 ジュニア 肘 膝 手首 手のひら 6点 セット スケートボード 自転車 キックボード スノーボード キックバイク 一輪車 怪我防止 防具 サポーター 保護 パッド ガード 収納袋 保育園 幼稚園 小学生価格:1700円
(2023/10/21 20:01時点)
感想(110件)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2児のパパ。
漫画が大好きで、合間を見つけては読んでいます。
自分が気になった情報をかいつまんで紹介していきます。
皆様が楽しめるプチ情報をお届けします。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる